日本人でよかった
伝説のバンド、THE BLUE HEARTSをご存知だろうか。
30代から40代の世代はもちろん知っているであろう伝説のバンドである。
リンダリンダ、終わらない歌、人にやさしく、情熱の薔薇、などなど数々の心に響く曲を世に提供し、今もなお世代を超えて愛され続けているバンドです。
甲本ヒロトさんの言葉一つ一つは多くの者の感動と勇気を与えました。
伝説のメッセージ
僕は甲本ヒロトさんにインタビューをしている動画をみたのですが、とても感動したのを覚えています。
インタビュアー「今の若者に向けてメッセージをお願いいします。」
甲本ヒロト「いろいろ不安だろ。イライラするしなぁ。それなぁ大人になっても不安だし、50過ぎてもイライラするから、そのまんまでいいんじゃないすか。」
インタビュアー「大丈夫だと」
甲本ヒロト「あの物事解決するよりも、イライラしたままロック聞けばいいじゃん!」
悩んでる若者、いや、おじさんにも響く言葉ではないでしょうか。
THE BLUE HEARTSとの出会い
思い返せば僕がTHE BLUE HEARTSと出会ったのが中学2年生でした。
その頃ロックにハマっていた僕は、ハイ・スタンダードや、KEMURIなどにハマっていましたが、ロック新人の僕はTHE BLUE HEARTSの存在を知りませんでした。
CDショップで特に目的もなく見ていると気になる、ジャケットを見つけました。
完全にジャケ買いでTHE BLUE HEARTSと出会うことになりました。
青春時代の僕にはとてもセンセーショナルな曲ばかりで僕は衝撃をうけました。
人にやさしく、ハンマー(48奥のブルース)、僕の右手、スクラップなどなど心に突き刺さる曲ばかりでした。
大人になっても聞き返しても当時のことを思い出す良曲ばかりです。
最近はエガチャンネルでお笑い芸人の江頭2:50さんも「人にやさしく」をうたいこの歌の素晴らしさを語っていました。
ロックバンドがあえてストレートに頑張れという文言を歌詞にいれてストレートに表現しているのが衝撃的だったと普段は暴れん坊ですが、実は心の優しい江頭2:50さんは語っています。
江頭2:50さんが真面目に歌う「人にやさしく」はとても良かったです。
やはり歌は気持ちが最も大事な要素なんだと気づかせてくれました。
今話題のYOUTUBEチャンネルなので皆様も是非見てみてください。