芸能人もやってるヘアドネーションとは?切り方や長さなど条件は?賛同美容室とは?

ヘアドネーション

ヘアドネーションという言葉を最近よく耳にしますよね。

最近ではダレノガレ明美さんが寄付したことをSNSで公表して話題になっていしたね!

昔からあったヘアドネーションを芸能人が啓発することで広まっていくのはとても素晴らしいことですよね(*^^*)

ヘアドネーション(hair-donation)とは病気の治療の副作用や、頭髪などに関わる病気が原因で髪の毛を失った人が使用する医療用ウィッグの材料として切った髪の毛を寄付することです。

そんなヘアドネーションのよくある疑問を解決していきたいと思います!

それ何?と思った方もヘアドネーションを検討してる方も、是非最後まで読んでくださいね♪

 

 

切り方や長さは?

切った髪の毛をヘアドネーションで寄付する場合は、ウィッグに加工しやすいよう決められた切り方で切る必要があります。

①髪の毛を何本かにわけて束ねる

毛束の切り口側がウィッグの根元になるので、バラバラにならないよう強めにしっかりゴムで束ねます。

②寄付したい長さでカット

切り口から毛先の長さ=「寄付する長さ」です。

③1人分の毛束を1本に束ねる

同一人物の髪の毛は長短に関わらず1本にまとめます。

注意点は、寄付する毛髪は濡らさずにカットすることです!

湿っている毛髪はカビや雑菌が繁殖する可能性がありますので、完全に乾燥した状態のものを寄付しましょう。

長さですが、31cm以上が望ましいと言われています。

寄付する団体によって長さ31cm以上しか受け付けない団体もあるようですが、「つな髪」という団体では15cm以上あれば積極的に受け付けてくれています!

31cm以上となるとかなりハードルが高いですが、15cm以上なら協力できそう♪と思う方も多そうですよね(^^)

つな髪のサイトはコチラ

31cm以上の髪の毛は医療用のフルウィックに、15cm以上の髪の毛は「髪の毛付きインナーキャップウィッグ」になるそうです。

 

 

賛同美容室

ヘアドネーションの賛同美容室とは、ドネーションカットやウィッグのスタイルカットなど、ドネーション活動のサポートを行っているヘアサロンのことです。

各サイトで検索できるようになっていますので、探してみて近くにあれば賛同美容室に行くと安心ですね!

ただ、必ず賛同美容室でカットしなければならないというわけではないので、行きやすい場所になくても諦めないでください!

行きつけの美容室でも、ヘアドネーションの切り方に従ってカットしてもらえれば大丈夫です(^^)

普通にカットするよりは少し時間がかかるので、予約時に伝えておくようにしましょう♪

 

ダレノガレ明美さん

最近ヘアドネーションで話題になったダレノガレ明美さんですが、小さい頃に病気で髪の毛がなくなってしまい、ウィッグをつけて過ごしたことがあるそうです。 

当時医療用ウィッグは非常に高額でご両親に申し訳ない気持ちがあったそうで、自分が髪の毛を寄付することで1人でも多くの方にウィッグが届けられたら良いなと思って寄付されたそうです。

いつも明るくサラサラロングヘアーのイメージの強かったダレノガレ明美さんにそんな過去があるとは知らず、驚きました。

しかし、今回のように芸能人が呼びかけることで今までヘアドネーションを知らなかった方も興味を持つきっかけになるのでとても素晴らしい事だなと思いました。

また、病気を克服して活躍されている姿は今病気で苦しんだり悩まれている方にとってもとても励みになりますね!!

今回の件ですっかりダレノガレ明美さんのファンになりました(*^^*)

 

以前、僕の嫁もヘアドネーションをしようと髪の毛を伸ばしていましたが、31cm以上しか寄付できないと思っていたので、子供が小さくて自分の長い髪の毛を手入れする時間がないと諦めてしまいました。

しかし、今回ヘアドネーションのことを調べるうちにつな髪という団体を知り、15cmなら近いうちに協力できそう!と喜んでいます。

このブログを呼んで、また多くの方にヘアドネーションに興味を持っていただけたら嬉しいです(^^)

 

 

 

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