日野皓正ビンタ事件で蝶野正洋さんが見解
世界的なジャズトランペット奏者の日野皓正氏(74)が音楽のコンサート中に中学生にビンタした事件で「体罰」なのか「愛のムチ」なのか議論がでています。
そんな中大晦日の風物詩の「ダウンタウンの笑ってはいけない」で毎年、月亭方正さんにビンタをして大きな笑いを生み出している蝶野正洋さんの見解がとてもよかったです。
蝶野正洋「どれだけの信頼関係があったとしても、子どもたちを教える立場としてだめでしょう。不意打ちで髪の毛をつかんだり往復ビンタをしていたらもはや暴力です。」
僕の勝手なイメージで申し訳ないんですが少し意外な答えでした^^;
蝶野正洋さんは芸人さんがツッコミで頭を叩くのを見るのも嫌いだそうです!
蝶野正洋さんの奥様がよく「ハグするのと叩くのが同じ手ではダメ」と言われるそうです。
ビンタのプロから見ると「日野さんのビンタは、(比較的安全な)首元をうまく捉えていないうえ、予告なしの往復ビンタ。手の甲が当たったら危ないし、不意打ちだと当たりどころが悪ければ脳震盪を起こす可能性もあります。」
蝶野正洋さんが方正さんをビンタする時は当たりどころを意識してなるべく危なくないようにしているそうで日野さんはビンタのやり方が下手くそとのことです。
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笑ってはいけないはもう出ない?
年末の事を聞かれた蝶野正洋さんは、「今回の件が論争をよんでいますし、今年はビンタはしません。」
年末恒例の笑ってはいけないの人気場面はもう見れなくなってしまうのか。
もし本当になくなってしまうのならとても寂しいことである。
今回の件と笑ってはいけないとは全くの別物ですので、年末の楽しみにしている方が大勢います。
方正さんもおいしいと思っていると思いますので、是非続けてほしいと思います。
蝶野正洋さんは普段プロレスラーで力持ちなのですが、体罰に激しく反対されているのがカッコイイです。
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自分自身の体験
自分自身は学生時代に柔道部に所属しており厳しい先生でしたが、体罰とかなかったです。
厳しい言葉は大量に浴びましたが、殴られたり蹴られたりはなかったです。
まだ僕が学生時代の頃は今と社会の風潮が違いますが、いろいろと敏感になりすぎな世の中ですね。
スマホも普及して情報が溢れている昨今、正しい情報を確実に集めて、おかしな方向に行かないようにしないといけないです。
賛否両論が出ていますが、日野皓正さんも中学生も信頼関係があってのビンタなので僕個人の考えではいいのではないかとかと思います。
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